「119を呼ぶ目安」を、迷わない。
救急車を呼ぶか・救急外来へ行くか・翌朝の受診で良いか — 判断に 5分迷うとき、命のリスクが上がります。本ガイドは症状別フローチャートで「次の一手」を決められます。糖尿病専門医・救急科専門医監修。
症状から判断する
気になる症状をタップしてください。2-3問のYes/No判定で「119/救急外来/翌朝受診/自宅で経過観察」を判定します。
覚えておきたい救急サイン
迷わず119を呼ぶ典型的なサインです。冷蔵庫に貼っておくと家族が判断しやすくなります(下の「冷蔵庫用PDF印刷」を活用)。
突然の激しい胸痛
「象に踏まれたような圧迫感」「冷や汗を伴う」「15分以上続く」 → 心筋梗塞の可能性。119を躊躇しない。アスピリン噛み砕き(既往ない場合)が救命に。
突然の激しい頭痛
「人生最悪の頭痛」「バットで殴られたような」「嘔吐を伴う」 → くも膜下出血の可能性。119で救急搬送先を選定してもらう。
FAST法(脳卒中)
F: 顔の片側が下がる、A: 片腕が下がる、S: 言葉が出ない、T: 発症時刻を記録。1つでも該当なら119。tPA投与は発症から4.5時間以内が条件。
呼吸困難・チアノーゼ
「会話が困難」「唇が紫」「ヒューヒュー音」 → 喘息発作、肺塞栓、心不全急性増悪、アナフィラキシー鑑別。
意識障害・けいれん
呼びかけに反応しない、けいれん5分以上、初発のけいれん → 119。糖尿病患者では低血糖鑑別(ブドウ糖10g経口)。
大量出血・外傷
「圧迫しても止まらない」「動脈性(脈打つように噴出)」「四肢の変形」 → 119。圧迫止血を継続しながら救急隊到着を待つ。
119を呼ぶときに伝えること
- 「救急です」と最初に言う(火事との区別)
- 住所(番地まで・目印になる建物)
- 誰が・何の症状か(「父が胸を押さえて倒れた」など)
- 意識の有無・呼吸の有無
- かかりつけ医・服用薬・既往歴(覚えていれば)
- あなたの名前・電話番号
119のオペレーターは応急処置を口頭で指示してくれるのでパニックにならず、その指示通りに動いてください。電話は救急隊到着まで切らない。
救急医療カード(端末内・救急隊員に見せる用)
救急隊員・医師に 「いつもの薬」「アレルギー」「持病」「血液型」「緊急連絡先」を即座に伝えるためのカード。意識を失った時のため、ロック画面にも置けます。
※ FAB「私のからだ」→「救急カード」タブからもアクセス可
救急サイン・119を呼ぶ目安・FAST法・あなたの救急医療情報記入欄を A4 1枚にまとめます
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